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■護摩祈願|修験大学

護摩祈願の伝授

「護摩」とは、サンスクリット語の「homa(ホーマ)」に由来する言葉で、火を用いた祈りや供養のことを指します。護摩修法は、古くからインドや中国、日本などで行われてきた火を使った儀式で、主に災難や病気などを除き、願望を成就するための修法として行われています。

日本で護摩は、山岳信仰の修験道や密教において特に重要な修法とされ、多くの修行者や信仰者によって行われてきました。
 

護摩修法は、火を使って祈りや供養をすることで、物質的なものを焼き尽くし、その焼き尽くされたものを浄化することを意味しています。また、火を用いることで、祈りや願望を力強く伝えることができるともされています。

護摩修法は、一般的には厳格な修行者や信仰者のみが行うものとされていますが、現代では一般の人々も参加できるようになっています。護摩修法は、現代においても、災害や病気などの除災招福や、個人的な願望の成就などのために、多くの人々によって行われています。
 

護摩修法の意義は、自己の浄化や精神的成長、または社会全体の平和や幸福に向けた祈りや願望を行うことにあります。火を用いた祈りや供養は、神秘的で力強いものであり、多くの人々にとって心の支えとなるものとして親しまれています。

修験大学公式サイト 

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・息災の護摩修法

「息災」とは、生命力が続き、病気や災難から守られることを意味します。護摩とは、火を用いた仏教の修法の一つで、火を焚いて祈願をすることです。

息災の護摩は、健康と長寿を祈願するための修法であり、火を用いた修法によって身体や心を浄化し、幸福な人生を送るための力を得ることが目的です。

 

息災の護摩の成果としては、身体的な病気や心の悩みを取り除き、健康で平穏な生活を送るための力を得ることができます。また、心身ともに浄化されることで、自己啓発や人間関係の改善、仕事の成功など、幅広い面での成果が期待できます。

さらに、護摩の修法を通して、自己の心の中にある問題や悩みに向き合い、それを解決するための力を養うことができます。

・鈎召の護摩修法

鈎召の護摩は、自己の邪念や執着にとらわれ、自由になれない状態から脱出するために行われる護摩です。
成果としては、自分自身の邪念や執着を見つめ、それを解放することで、自由で開放的な精神状態を得ることが期待できます。また、自分自身を自由にすることで、人生の方向性や目的意識が明確になり、自己実現に向けた取り組みがしやすくなるといった効果も期待できます。

鈎召の護摩は、社会的にも広く行われることがあります。
例えば、地球環境問題や貧困問題など、社会問題にとらわれ、解決に向けて何かを行うことができない人々が、自らの邪念や執着から解放され、行動を起こせるようになることが期待できます。

また、社会問題に取り組む人々が、自らの内面的な問題にも目を向け、それを解決することでより有意義な社会貢献ができるようになるといった効果も期待できます。

護摩祈願の修法

(天蓋護摩秘密修法  ・天蓋の切り方
・壇のつみ方 ・護摩の焚き方・護摩の心得)

・増益の護摩修法 

「増益の護摩」とは、災難を回避し、健康や繁栄、幸福などを得るために行われる護摩のことを指します。護摩の火には神聖な力が宿ると考えられており、その火を用いて祈りや供養を行うことで、災難を回避し、幸福を増進することができるとされています。

増益の護摩を行うことで得られる成果は、以下のようなものがあります。

  1. 開運・繁栄:増益の護摩によって、商売繁盛や家庭円満、金運アップなど、様々な願望が成就するとされています。

  2. 健康:病気や怪我の回復、健康な体を維持するために、増益の護摩を行うことが効果的とされています。

  3. 精神的成長:護摩は、心身の浄化や精神的成長を促すものとされています。増益の護摩を行うことで、自己成長につながるとされています。

  4. 家族・地域の平和:増益の護摩によって、家族や地域の平和を願うことができます。特に、地域の平和を祈るために、多くの人々が集まって護摩を行うことがあります。

  5. 自己の成長:増益の護摩を行うことで、自己の成長につながるとされています。護摩を通じて、自分自身と向き合うことで、自己の成長につながるとされています。

以上のように、増益の護摩によって、健康や幸福、精神的成長など、様々な成果が得られるとされています。ただし、護摩はあくまで修行の一つであり、効果があるとされているからといって、それだけを頼りにするのではなく、自分自身の努力や適切な行動を行うことが重要です。

・調伏の護摩修法

調伏の護摩は、修法を通じて自分自身の邪念や悪念を鎮め、仏の慈悲によって他者を救済するための力を得ることを目的とした修法です。成果としては、自分自身が持つ怒りや妬み、執着などの負の感情を鎮め、心身ともに浄化されることが期待できます。また、他者を救うための慈悲の心が育まれ、人間関係が改善されたり、社会貢献活動に積極的に取り組むようになることもあります。

調伏の護摩は、動物などの魂を救済するためにも行われることがあります。動物の魂は、しばしば苦しい死を迎えることがあるため、その苦しみを和らげるために護摩が行われることがあります。成果としては、動物の魂を救済することで自らの慈悲心が育まれ、生きとし生けるものへの共感や感謝の気持ちが深まることが期待できます。

・敬愛の護摩修法

敬愛の護摩は、仏や神、聖人などへの敬意や感謝の気持ちを表すために行われる護摩です。成果としては、自己中心的な思考から脱却し、他者への思いやりや共感を深めることが期待できます。

また、自分自身の存在意義や役割、人生における意味を考えるきっかけとなり、自己成長や人間関係の向上につながるといった効果も期待できます。

 

敬愛の護摩は、家族や友人、先祖や祖先、自然界の存在、社会的な存在など、様々なものへの敬意や感謝の気持ちを表現することができます。
これにより、自分自身が取り巻く環境や人々に対して、より深い関心や共感を持つことができるようになります。
また、自分自身を客観的に見つめ直す機会となり、自己啓発や人生の見直しをするきっかけとなるといった効果も期待できます。

護摩の成果

全ての罪障を焼き尽くし、心身を浄化する事で願いを成就させる修法です。

堂内で焚く護摩です。「天蓋(てんがい)ごま」など、護摩壇の上で、紙でつくって切った天蓋を吊るし、その下で護摩を焚きます。

・寺院内で護摩修法祈願を行います。
護摩木に自身の願い事を書いて頂き、正しい密教の修法で行います。護摩の火は、ホーマと言って、大自然(宇宙)のエネルギーが高いので人の煩悩を焼き尽くし願いを成就させると言われています。​目の前で一度体感して下さい。護摩により、不思議なエネルギーを体感されるでしょう。修験大学では、多くの方々の参加を心よりお待ちしています。

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除霊護摩の成果

除霊護摩は、邪気や悪霊などの邪念や悪縁を払い清めるために行われる護摩です。
成果としては、自分自身や周囲の環境から邪気や悪縁を取り除くことで、心身共にスッキリとした状態を取り戻すことができます。
また、悪縁や不運な出来事からの解放を促し、自分自身を新たなステージへと導くことが期待できます。

除霊護摩は、過去に遭遇したトラウマや心の傷、悪縁や厄縁など、様々なものを取り除くために行われます。
これにより、自己否定感や不安、ストレス、病気などの原因となる邪念や悪縁から解放され、健康でバランスのとれた状態を取り戻すことができます。
また、運気が開け、良縁や好転、成功などのチャンスが増えることも期待できます。
さらに、自分自身や周囲の人々との関係性が改善され、心穏やかな生活を送ることができるようになるといった効果も期待できます。

■ 除霊祈願の成果
・私は霊が付きやすい体質で数か月すると体の体調が悪く成ります。何度も祈願を色々な所で祈願して頂いてもまた同じ体調で困っておりました。そんな時インターネットで探していました。密教は以前から知っておりましたが、教えて頂ける事を知り連絡をして見ました。すると自分で出来る方法が有る事を教えて頂きました。簡単な方法で私でも出来ると思い毎日やっております。それ以来、霊も付く事なく過ごして居りまっす。本当にありがとうございました。

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