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■護摩修法伝授|修験大学

修験大学公式サイト 

・護摩修法伝授

護摩修法は、密教の修法の一つであり、身体や心の浄化や願い事の成就などのご利益があるとされています。以下は、護摩修法を行う際の心得です。

  1. 場所と道具の準備 護摩修法を行う場所は、清浄な空間であることが望ましいです。また、護摩に使用する道具として、護摩木や護摩鉢、木炭、線香、水、塩などが必要です。

  2. 心の準備 護摩修法は、自己浄化や心身の健康を目的として行われるものです。そのため、修法前には心身を整え、祈りを通じて自分自身の浄化や成長を望む気持ちを持ちましょう。

  3. 呪文と火の点火 護摩修法では、呪文を唱えながら護摩木を点火し、火を燃やして煙を出します。呪文は、修法の目的に応じて適切なものを選び、正しく唱えるようにしましょう。

  4. 願い事の宣言 護摩修法の最中には、自分の願い事を宣言することができます。自己浄化や身体の健康を願うものから、仕事や家族、人間関係などに関する願い事まで、様々なものがあります。

  5. 気持ちの集中 護摩修法中は、煙を浴びたり、呪文を唱えたりすることで、自己浄化や心身の健康を願います。そのため、護摩の最中は、気持ちを集中し、自分自身の内面に向き合いましょう。

  6. 結願 護摩修法が終わったら、最後に祈りを捧げ、線香を立てます。その後、護摩鉢に残った灰を水に浸し、自分自身の身体や家族、身近な人たちに灑ぎましょう。

以上が、護摩修法の心得です。ただし、護摩修法は修行の一つであり、素人が独自に行うことは望ましくありません。密教の道場や僧侶の指導のもとで行うようにしましょう。

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【護摩修行】 

・意義と秘密修法
護摩修行は、身体や心を浄化し、自分自身や周りの人々の幸福を願い、祈願をする修行です。護摩とは、火の中に投げ込む練り香のことで、炎を見て悪しき習慣や邪気を燃やし、清らかな心を取り戻すとされています。秘密修法としては、護摩の他にも種々の呪具を使用し、儀式や機密的な行事が行われます。護摩修行には、様々なご利益があるとされています。例えば、願いが叶う、健康長寿、邪気払い、災難除け、仏の加護を得る、等です。ただし、修行は信仰の範疇であり、結果は個人差があることを理解する必要があります。

 

 ◆内 護 摩コース
・天蓋護摩秘密修法
・天蓋の切り方
・壇のつみ方
・護摩の焚き方
・護摩の心得

・増益の護摩修法
増益祈願とは、現状に満足せず、さらなる繁栄や成功を望んで神仏に願うことです。人生の様々な局面で用いられ、商売繁盛、学業成就、家内安全、健康長寿などの願いが込められます。増益祈願には、神社仏閣や寺院でのお祈りや、縁起物やお守りを手に入れるなどの方法があります。また、自己啓発や努力、他者への善行も増益祈願につながるとされています。

・息災の護摩修法
「息災」とは、健康や長寿を願う言葉であり、「息災祈願」とは、そのような健康や長寿を祈願することを指します。主に神社や寺院で行われ、病気や怪我の治癒、健康維持、災害からの守護などを願い、神仏に祈りを捧げます。また、自分自身や家族、友人などの健康や長寿を祈願することもあります。息災祈願には、健康や長寿を願うだけでなく、健全な心身を維持することや、日々の感謝や思いやりを大切にすることが含まれています。

・調伏の護摩修法
調伏祈願とは、祈願者が災厄や悩みの種となるものを鎮め、その力を自らのために利用することを目的とした祈祷儀式です。調伏祈願は、霊的な存在や悪縁、邪気などを調伏することで、心身の浄化や自己成就、幸運を得ることができます。また、調伏祈願には、他者への害を防ぐ効果や、愛や絆を深める効果もあるとされています。調伏祈願は、密教や仏教などで行われており、寺院や神社での祈祷や、個人でもお経を唱えるなど、様々な方法で行われています。

・鈎召の護摩修法
鈎召祈願は、縁起の悪い出来事から身を守るために行われる護身の祈りです。仏教の密教において行われる祈祷法で、実践者が神仏の力を借りて、悪霊や邪気を鈎(かぎ)で引き寄せ、自分自身の守り神とすることで、災いや病気から身を守ります。この祈祷法は、自己防衛だけでなく、他者を守るためにも行われることがあります。

・敬愛の護摩修法
敬愛祈願は、尊敬する人や神仏、ご先祖様などを敬い、その尊き徳を受け継ぎ、自分自身もそのように生きることを祈ることです。また、自分自身が大切に思う人に対して、敬意を払い、感謝の気持ちを伝え、お互いに幸せになるように祈ることも含まれます。敬愛祈願は、人間関係や自己成長、家族関係、ビジネスなど、さまざまな面での幸福を願うために行われることがあります。祈願を通じて、敬意や感謝の気持ちを高め、自己啓発や精神成長につなげることができます。



 

◆鳴動護摩コース

・鳴動の修法

・鳴動の占い方

・正しい鳴動護摩の意義と心得

・地神祭の修法
地鎮祭は、土地を切り開いて建物を建設する前に行う祭儀で、土地神に建物建設に際し安全であることを祈るものです。修法密教においても、地鎮祭は重要な祭儀の一つであり、地鎮祭においては、地蔵菩薩や大黒天などの守護神を祀り、土地や建物、家族の安全と幸福を祈念します。地鎮祭を行うことによって、土地の霊力を呼び起こし、建物を守り、家族の健康と幸福を願うことができます。また、地鎮祭を行うことで、土地神とのつながりを深め、土地を大切にする心を育むことができます。
・家移り鳴動の修法
・鳴動の占い方

◆採灯護摩コース
・護摩壇の作り方
護摩壇は修験道の儀式に使われる火をおこすための場所で、正確な作り方は流派によって異なります。一般的には、木製の枠を組み、その中に乾燥させた竹や松ぼっくり、柴などを詰めます。壇の周りには水盤を用意し、練馬や灰、砂を敷きます。また、一部の流派では、地面に穴を掘って土壇を作り、その上に竹を積み上げる方法もあります。壇に火を灯す前に、水をかけて湿らせたり、濡れ布巾を被せたりして火の飛び散りを防ぎます。護摩壇には、修行者が願いを込めて燃やす護摩木を使って、鬼や煩悩を退け、健康や平和などを祈念します。

・火生三昧の修法
火生三昧は密教の修法のひとつで、身体を燃やすような苦痛を耐えながら自己の負の部分を焼却することで清めるとされます。修法の最中には、自己の悪縁や悪行を懺悔し、仏教の教えに従う決意を新たにすることが重要です。また、修法を行うことで内面の強さを養い、心身共に成長することができます。しかし、火生三昧は非常に厳しい修法であり、正しい指導のもとで行われる必要があります。

・火伏せ修法
火伏せ修法は密教の修法の一つで、身体に炎を起こしてからそれを鎮めることで、悪縁や邪念を浄化するとされます。修法中は、呼吸法やマントラを唱えることで集中力を高め、自己の内なる力を開放することが大切です。火伏せ修法は、厳しい修行を行う修行者が行うことが多く、正しい指導や安全管理が必要です。修行者にとっては、修行の途中で出てくる様々な障害に対処する能力が高まるため、精神力の向上や自己啓発にもつながるとされます。

・火渡り修法
火渡り修法は密教の修法の一つで、火の上を歩いたり、熱い鉄の棒を身体に触れたりすることで、悪縁や邪念を浄化するとされます。修法中は、呼吸法やマントラを唱えることで集中力を高め、自己の内なる力を開放することが大切です。火渡り修法は、厳しい修行を行う修行者が行うことが多く、正しい指導や安全管理が必要です。修行者にとっては、恐怖心を克服することで自己の強さや可能性を知ることができ、精神力の向上や自己啓発につながるとされます。

・斧の修法
斧の修法は、密教の修法の一つで、斧を用いて自己の欲望や執着心を断ち切り、悟りを得ることを目的としています。修法中は、斧を振るう際に、自己の心の状態をよく観察し、欲望や執着心を断ち切るための決意を固めることが大切です。また、修法中は、特定のマントラを唱えたり、呼吸法を行うことで集中力を高めます。斧の修法は、修行者にとって自己の内面を探求することや自己の欲望に向き合うことで、自己を見つめ直す機会となるため、精神的な成長や自己啓発につながるとされます。

・宝剣の修法
宝剣の修法は、密教の修法の一つで、宝剣を用いて邪気や悪魔を払い清め、浄化することを目的としています。修法中は、宝剣を振るう際に、自己の内面に潜む邪気や煩悩を断ち切るための決意を固めることが大切です。また、修法中は、特定のマントラを唱えたり、呼吸法を行うことで集中力を高めます。宝剣の修法は、修行者にとって自己の内面を探求することや自己を浄化することで、精神的な成長や自己啓発につながるとされます。

・法弓の修法
法弓の修法は、密教の修法の一つで、弓を用いて邪気や煩悩を払い、心身を浄化することを目的としています。修法中は、弓を引く動作に集中し、心身を統一させることが大切です。また、特定のマントラを唱えたり、呼吸法を行うことで集中力を高め、心を浄化します。法弓の修法は、身体の調整や心の安定に効果的であり、心身ともに健康な状態を保つためにも、積極的に取り入れられています。また、修法中の自己超越的な体験が、自己啓発や精神的な成長につながるとされています。

​・閼伽の修法
閼伽の修法は、心身の浄化と煩悩の解消、自己啓発、精神的な成長につながるとされています。具体的には、修法を行うことでストレスや不安を解消し、心身の健康維持に役立ちます。また、集中力や感性を高め、創造性やアイデアの発想力を引き出すことができます。さらに、自己超越的な体験を通じて、自己の存在や宇宙とのつながりを深く理解することができるとされています。密教においては、閼伽の修法を通じて、仏の智慧と共に、自己を超越し、解脱に近づくことができるとされています。

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■一尊護摩コース

・不動明王護摩修法
不動明王護摩は、修験道や密教で行われる護摩の一種で、不動明王を本尊として祈願を行う修法です。不動明王は、悪縁や煩悩を断ち切り、信仰心を強め、平和や幸せをもたらすとされています。不動明王護摩では、火に投げ込む護摩木に、参加者の願い事を書いた紙をくくりつけ、不動明王に祈願することで、願い事が実現すると信じられています。また、身体や心の浄化、厄除け、病気平癒などの効果があるとされています。
・薬師護摩修法
薬師護摩は、薬師如来を中心に供養する護摩儀式のことで、密教の修行法として行われます。薬師如来は、病気を癒し、健康で長寿な人生を送るための神仏として信仰されており、薬師護摩も健康祈願や病気平癒のための修行法として、古くから親しまれています。薬師護摩のご利益としては、身体や心の病気の治癒や、健康長寿、家族の安全や幸福などが挙げられます。また、仏教の修行に必要な煩悩の除去や心の浄化、成仏のための修行としても行われます。
・観音護摩修法

観音護摩は、観音菩薩を中心とした密教の修法の一つです。観音菩薩は、慈悲深くあらゆる苦しみから人々を救済するとされており、護摩によってその慈悲を広めることができます。

観音護摩のご利益としては、病気平癒や家内安全、商売繁盛、災難除け、縁結びなどがあります。また、心身浄化や慈悲心の養成、観音菩薩との深い結びつきを得ることができるとも言われています。
​・愛染明王護摩修法
愛染明王護摩は、密教の修法の一つで、愛染明王に護摩供養を行うものです。愛染明王は、悪を断ち切り、慈悲深く、愛と悲しみの象徴であり、対象とする者の心の障害を払い除き、願望成就の力を与えるとされています。愛染明王護摩を行うことで、悪縁を断ち、災難や病気から身を守り、願い事を実現する効果があるとされています。また、心身の浄化や福徳増進、仏道修行の促進などの効果もあります。

■瑜伽|瞑想行コース

【護摩修行】
・意義と秘密修法

 

 ◆内 護 摩コース
   (天蓋護摩秘密修法・天蓋の切り方・壇のつみ方・護摩の焚き方・護摩の心得)
    ・増益の護摩修法・息災の護摩修法・調伏の護摩修法
    ・鈎召の護摩修法・敬愛の護摩修法

◆鳴動護摩コース
   (鳴動の修法・鳴動の占い方・正しい鳴動護摩の意義と心得)
    ・地神祭の修法・家移り鳴動の修法・鳴動の占い方

◆採灯護摩コース
   (護摩壇の作り方・火生三昧の修法・火伏せ修法・火渡り修法)
    ・斧の修法・宝剣の修法・法弓の修法・閼伽の修法

​・護摩祈願の成果

護摩の炎に顕れる 神様・仏様のお姿を体験してください。

かなりのご利益が期待できます。
      
・繁栄の祈り

・災難から逃れる

・良い人との出会い

・良縁 ・結婚成就の祈願  など…

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